今はもう人生を語らず

ハロヲタのための24のガヴォット第1番ホ長調 嗅神経午前1時


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人は若いときほど人生を語りたがるようで人生も終盤に近づくとあまり語りません
  そう誰もが人生の初心者なのだから 
 
賢い人は 歳をとるほど 謙虚になる 賢くない人は 歳をとるほど 傲慢になる



ハロプロ三国志・魏書(第1回) 

ある日の日暮れのことである。
1人の武将が夕闇に煙る河のほとりに佇んでいた。
ここは北の果てにあるローソンソン
武将の名前は 飯田圭織
自分が何をすべきかはわからなかった。
ただ乱れたこの世をなんとかしよう との思いだけがあった。

時は1997年 氷河時代であった。
なぜ氷河時代になったのか

かつては芸能界にアイドルと呼ばれる人たちがたくさんいて
数多くのヲタがハァハァしたために二酸化炭素が増え
温暖になっていたのだった。

ならばヲタにハァハァさせるようになればいい
だが自分にできるだろうか?

とにかく都へいってみよう
こうして歴史は動き始めた。

ナゴヤ球場の決議 の6ヶ月前のことであった。


(あとがき)
冬休み限定企画の短期集中連載にするつもりです。
呉書 蜀書 もあわせてお読みいただくと
いっそう楽しめます。