今はもう人生を語らず

ハロヲタのための24のガヴォット第1番ホ長調 嗅神経午前1時


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人は若いときほど人生を語りたがるようで人生も終盤に近づくとあまり語りません
  そう誰もが人生の初心者なのだから 
 
賢い人は 歳をとるほど 謙虚になる 賢くない人は 歳をとるほど 傲慢になる



秋の仁和寺・嵐山

shuyo2012-11-24

23日は大阪で佐紀ちゃんのディナーショー
25日は神戸で娘。コン
そして24日も大阪で娘。コンがあるんですが
落選してしまったので1日あいてしまいました。
ということで


そうだ京都へ行こう


NHK大阪に会場推ししてヲタの姿だけ見て帰るより
有意義だろうし、紅葉も今が見ごろ

ということで3年前に修学旅行で訪れた仁和寺へ行ってみようと
阪急梅田駅のエスカレーターを上がったところで


車のキーがないことに気づいた


ホテルのロッカーの中ですね
乗る前に気づいて良かった
30分くらいロスしましたが
満員の特急に乗って烏丸で降りて
さぁここからどうやって
京都の地理や交通機関がどうなってるのかわからない
10時間飲まず食わずの過酷な旅のスタートでした


東京や大阪だとたいていの所に地下鉄で行ける
名古屋も最近はようやくそれに近い状態になってきたけど
京都はそうじゃないらしくて十字に走っているだけ
バスの路線図を見ても複数のバスが動いているせいかとっても不便
とりあえずJRの駅もある二条に行ってみた
ここからJRのバスが出てるけど30分に1本
ってことですでに時間は15時過ぎ やっと仁和寺についた

3年前と同じだけど季節が冬に近い分紅葉が進んでsる

とにかく写真とってる人の多いこと
人気の撮影ポイントはものすごい人だかり
庭園ごしの五重塔は絶好の構図ですからね

建てられた時期は江戸時代初期(17世紀)のようですけどね

いろんな場所から撮ってみました。

仁和寺の近くを適当に歩いていたら
電車の駅を見つけたのでとにかく乗ってみた
嵐電 というらしい)

到着した場所は

嵐山 だった
橋の上をよく見ると蟻のごとくに蠢いている物体が・・・

近づいてみると

人間の列だった

橋の名は 渡月橋 というらしい
流れに乗って対岸へ渡ると

人だらけ
特にここで何かがあるわけではなく
愛知県でいえば香嵐渓のようなところらしい
おそらく夜になると紅葉のライトアップとかされるんじゃないかな
屋台に行列ができていたけど
ここでたこ焼きか焼きそばでも食べておくべきでしたね
日が暮れて寒くなってくると下がヲタTなだけに寒い
昼は暑くて汗をかいていたのにこの気温の下がり方は・・・・

すでの午後5時を過ぎて暗くなって時間がとっても心配
早く車を止めてある能登川まで戻らないと・・・・

人ごみの中をJRの 嵯峨嵐山 まで歩き 山陰線の電車に乗ると
恐ろしいほどの超満員
到着したところは

京都駅34番ホーム

京都駅っていったいいくつホームがあるんだ


東海道線に乗り換えて能登川まで行くともう真っ暗
方向がわからないから湖岸道路(さざなみ街道)を
琵琶湖を右に見てひたすら進む
なんと信号がほとんどない
途中に 道の駅 草津 というところがあったけど
営業してる気配がない
しかもここを出ると星の見え方が違う
あきらかに違う方向に走ってる
さらにいやなタイミングで燃料警告点灯
とにかく湖の方向に向かってさっきの道に戻る

市街地に出て石山ICから京滋バイパスに入ると
合流点付記で事故があり大渋滞らしいので
宇治西ICから出るが方向がわからないしGSも見つからない
京都市内に向かってとりあえず給油 午後10時近い
それから1時間くらい走って千里丘から東海道線に乗り
なんとか市場すしの営業時間にはたどりつきました