親が先か 子が先か
ついに2006年も最後の日になってしまいました。
何か 親殺し 子殺し の目立つ年だったような・・・
10年以上前 将棋の森安九段が息子に殺された時
これからはこういう事件が増えるだろうな と感じたのだが
やはりそういう時代になってきました
ニワトリが先か卵が先か みたいな言い方をするならば
間違いなく 親が先 なのだと思います
親がいなければ子供は生まれることすらできないわけです。
ちょっと考えれば子供というのは遺伝子にちょっとだけ共通点があるだけで
全く別の人格と個性も持った別の人間 なわけです
親の所有物 ではないわけだし
どのように育てようと親の勝手 ではないはずです
単なる1人の人間にすぎない親の身勝手で型にはめていいわけがない
それで問題なくおさまる場合もあるだろうけど
悲劇を生む原因になることもあるはずです
子育てに定石なし というか
何が最善手か はわからないのですが
何が悪手か はちょっと考えればわかると思うのです