今はもう人生を語らず

ハロヲタのための24のガヴォット第1番ホ長調 嗅神経午前1時


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人は若いときほど人生を語りたがるようで人生も終盤に近づくとあまり語りません
  そう誰もが人生の初心者なのだから 
 
賢い人は 歳をとるほど 謙虚になる 賢くない人は 歳をとるほど 傲慢になる



 流星



♪流れる星は今が綺麗で ただそれだけに悲しくて
 流れる星はかすかに消える 想い出なんか残さないで
 あ〜あ〜 君の欲しいものは何ですか
 Wo〜Wo〜 僕の欲しかったものは何ですか

このメロディー この声 不思議な安心感に包まれる
そして詩は説得力があり 深い
音楽はこうでなくては と あらためて思いますね。


以前にも書いたことがあると思うんですが
70年代くらいまでは まず詩があって それに曲をつける
という形で作られた曲が多かったみたいです。
説得力のある詩を書いて それを生かすような曲をつける
ところがそういうスタイルだとネタ切れになりやすい
詩というのは使ってる言葉は変わっても似たような内容になりやすい
曲というのはメロディーは似たようなものになっても
リズム メロディー ハーモニー の組み合わせで
いくらでも目先を変える元ができるから
だんだん 曲を書いて それに詩をはめこむ
という形に変わっていったんじゃないかと思います

ただそうなるとインパクト重視になっていって
詩はついているものの 論理性とかストーリーとかがなくなって
耳障りがよくって響きのいい単語をあてはめていくだけになってくる
80年代以降はそういう曲が多くなって今では・・・・・・・・