ガヴォット第1番ホ長調 第2楽章 ”砂塵の彼方”

芸能界の浮沈常ならぬ世にしあれば、時移り、事去り、楽しび・悲しび行きかひて・・・・・、ホ長調の曲にてぞ60年をふりかえらん 

魏書東国伝-魔鉱国興隆期1-

shuyo2005-02-06

これは異世界のパラレルワールドに
興隆した魔鉱国の歴史である。

ウラシル大陸の東の海上に浮かぶ島に
原子の中心に潜む 強い力 を
解放する魔鉱炉 を建設し
果て無き夢を追い求めた者たちがいた

はるか昔 ウラシル大陸の南東部で
呉という国と越という国が争った。
破れた越の人々は海を渡りこの島に漂着した。
幸いにも気候は温暖で 冬季に大量の積雪があるものの農耕には適していた。
やがて彼らはここに 越 という国を建国した。

年月が流れ 越 はこの地で巨大な勢力になっていった。
そうなると必ず起こるのが権力闘争
越は内乱の末に 越前 越中 越後 の三国に分裂した。

三国の中で越後はことさらに雪が深く
たびたび大きな地殻変動に襲われた

そんな中 戦乱の続く越後で武勇の達人麻琴王が
越後の1群雄として頭角をあらわしてきた。 

人相見: 麻琴王よ
     そなたは治世においては能臣
     乱世においては姦雄となろうぞ

麻琴王: 乱世の姦雄か それも良かろう

人相見: じゃがおぬしには武勇はあっても軍師がおらん
     世界に8人しかいない苺畑の賢人を
     1人でも配下に加えることができれば天下も取れるぞよ

麻琴王:  その賢人とやらはどこにいるのだ

人相見:  確率分布から言えば1人くらい近くにおるじゃろうて

国の礎は治水工事から というわけで
麻琴王は越後一の特急河川しなの川に視察に出かけた
すると上流から大きなユリがどんぶらこ・・・・

ユリーネ: こらぁ 作者!
      もっとましな登場の仕方を思いつかんかいっ

麻琴王:  読者への第1印象というのもあるので
      そのあたりも考えたほうがいいかと・・・・
       あとこの国ではカタカナの名前はマズいので

ユリーネ: どうせ青魏の矢口が勝手につけた名前だ 変えてもいいぞ

麻琴王:  そうだな 友理奈 というのはどうかな

友理奈:  いいお名前でございますわね

麻琴王:  キャラまで変わったぞ


こうして 運命の出会い? は行われた 

魔鉱国は自然災害の多い国であった。
地震 洪水 豪雪 
さまざまな災害が人々を悩まし続けた。

友理奈: 魔鉱国は世界の中ではまだ小国
     資源も乏しく国力も低い
     こうした国が生き残るには
     新しいエネルギー源が必要です

麻琴王: 新しいエネルギー源?

友理奈: 原子の中心に潜む強い力を引き出せれば
     膨大なエネルギーが取り出せます

麻琴王: そんなことができるのか

友理奈: そのためには 地 水 火 風
     の4つのクリスタルが必要です
     4つのクリスタルを集めて
     ニ短調の曲を歌えば
     原子の中心が共振するはずです
麻琴王: ニ短調の曲?

友理奈: THE マンパワー がよいでしょう

麻琴王: で その4つのクリスタルはどこにあるのだ

友理奈: 土のエスカミリョーネ雅恵
     水のカイナッツォ
     火のルビカンテあゆみ
     風のバルバリシアめぐみ
    のメロン四天王が持っています

麻琴王: その四天王とやらは強いのか

友理奈: 四天王というくらいですから強いです
     しかし麻琴王が戦えば必ず勝ちます

麻琴王: なぜだ?

友理奈: 主人公だからです!    


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